育児ストレスを感じる自分への罪悪感

つわりがかなりきつく、出産までの道のりはけして楽なものではありませんでした。だからこそ子供が生まれたときは本当に本当にうれしく、小さな手に触れたときの感動は今でも忘れることが出来ません。

この子を守り愛情いっぱいに育てていこうと、夫と共に心に誓った瞬間でした。子供が生まれてみると、もちろん覚悟していたはずなのですがあらゆることが子ども中心の生活になります。

自分がどんなに眠くても、子供が泣いてしまえばおきてオムツを取り替えたり母乳を与えたりしなければならないのですが、私は母乳の出があまりよくなくて、退院してからは夜中に母乳をあげようとしても、途中で乳首を放して泣き出してしまうことが多くなり、ミルクに切り替えるようにしました。

母乳は乳首の消毒さえすればすぐにお乳をあげることが出来たのですが、ミルクはそんなわけには行きません。哺乳瓶の洗浄消毒、ミルクの調合、飲ませたあとの哺乳瓶の洗浄など、昼間はともかく、夜中にこの作業をするのははっきり言ってしんどかったです。育休をもらっていたので思う存分育児に専念しようと思うのですが、夜中に何度も泣かれ、夫にうるさがられると、だんだん苛立ちが募ってくるのを感じました。

これが育児ストレスなんだと築いたのはずいぶん後になってからなのですが、夫の協力を得られずに一人で育児を頑張ろうとすれば育児ストレスに悩まされるのはある意味当然だと思います。今は同じような悩みを抱える人とネットワークが出来て悩みを話すことでお互いにストレスを発散するというすべを身につけたのですが、当時の私にはまだそんなことも出来ず、常に子供に振り回される毎日に次第にストレスがどんどん大きくなってゆき、自分でもかなりひどい状態だったのだと思います。

でも、何より生まれてきてくれたことに心から感謝したはずの愛しいわが子に対して育児ストレスを感じている自分自身への罪悪感が自分自身を苦しめていたのだと思います。

育児ストレス

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